18エメラルダス AIR(エアー) 噂の真相インプレ(実釣後追加) ~15AIRと比較&動画付き~

2018年 7月 ダイワ最軽量 18エメラルダスAIR 新発売

 

暴れ豚
こんにちわ、暴れ豚ですブゥ

 

釣りガール

こんにちわ

最近雨で全然釣りに行けてないね

 

暴れ豚
そうなんだブゥ

 

釣りガール
ニヤニヤ(まあどうせ釣れないんでしょうけどね・・・)

 

暴れ豚
なんか変な事考えてないかブゥ?

 

釣りガール
ソンナコトハナイヨ
暴れ豚

何故片言???

そんなことより、18エメラルダスAIRを買ったので、今日はそれについて書いていくブゥ

 

釣りガール
ニヤニヤニヤ(またまた豚に真珠ですね)
暴れ豚

・・・・・

まあいいブゥ

さっさと本題に入るブゥ

 

 

 

ダイワ最軽量 18エメラルダスAIR

 

 

ダイワからエギング専用リールとして発売されているエメラルダス。

全3モデル、無印・MX・AIR、で構成され、今回は、その中のAIRモデルが新たにモデルチェンジしました。

現在のエメラルダスでは最高機種であり、市場でも人気の高いモデル。

そんなエメラルダスAIRがどのように進化したのか?

まだ実釣には行けていませんが、スペックや持った感想を私なりにまとめていきます。

※購入してから2ヶ月ほどたちましたので、実釣インプレを追記します

 

もし購入を検討されている方は、是非参考にしてみてください。

 

※最後に動画を貼っていますので、是非参考にしてみて下さい。

 

18エメラルダスAIRでの大きな変更点

 

 

今回のモデルチェンジにて変更されたのは、大きく分けて3つあります。

(前モデルを使っていないので、あくまで個人的な感想です)

①「LT」コンセプト

②デザイン

③定価価格の大幅ダウン

④何故かハイギアモデルしかない   ←←← これは痛い

 

ですね。

特に定価価格の部分では色んな噂が飛び交っていますね。

私的にはデザインと値段についてはかなり好感を持っています。

それではもう少し詳しく見ていきましょう。

 

LTコンセプト

 

ダイワの60周年に新たに開発されたLTコンセプト。

 

L = Light (ライト)軽量化

 = Tough (タフ) 耐久性

 

軽量化と耐久性は比例しないと言われていた中で、ついにダイワはその両方を実現しました。

イグジストなどの最高機種も18モデルで革新し、全てLTモデルとなっています。

これから発売されるモデルは、このLTが採用されそうですね。

(もしかすると低価格帯のモデルは採用されないかも???)

 

※低価格かどうかは分かりませんが、実売17000円前後のカルディアには搭載されています。

 

デザイン

 

まずは1枚画像を貼っておきます。

 

 

ブラックとエメラルドグリーンのスプールに、シルバーとエメラルドグリーンのボディ。

個人的には、とても気に入っています。

前モデルでは、AIR・MX、共にゴールドが強く出ていましたが、今回はブラック&グリーンですね。

ゴールドも良いですが、ロッドと合わせるならこちらの方が合っているような気がします。

ロッド(AIR AGS)に装着すると、とても合っています。

 

AIRAGS 86M & 18AIR

 

それでは各部の画像も少し貼っておきます。

 

こうして持ってみると、なかなかコンパクトです。

 

やはり、ブラックとグリーンは合いますね。

 

 

ドラグノブにも「D」の文字があります。

 

シルバーとグリーンも合っていますね。

 

 

とりあえず画像はこの辺で・・・

 

定価価格の大幅ダウン

 

18エメラルダスAIRの定価は、37000円です。

実売価格で、32000円ぐらいです。

 

参考までに楽天での最安値 (シングルハンドル)

 

ダイワ 18エメラルダス AIR LT3000S-CXH

価格:30,294円
(2018/9/9 16:31時点)
感想(0件)

こちらは、ダブルハンドル

 

ダイワ(Daiwa) 18エメラルダス AIR LT3000S-CXH-DH 00060042

価格:30,166円
(2018/9/9 16:32時点)
感想(0件)

 

送料を入れると、約31000~32000円ぐらいかなと思います。

 

しかし、15のAIRは、49600円(51600円・DH)でした。

つまり・・・

約13000円も定価価格が下がっています。

 

これってかなりの下げ幅です。

だって、この差額で1番安いエメラルダスが買えちゃいますからね(笑)

この価格変更により、色んな噂をネットを目にします。

15AIRはルビアスベースだったのが、18AIRはセオリーベースになった?とか。

エメラルダスも「EX」モデルが発売されるのではないか?とか。

まあ後者は多分本命でしょうね。

紅牙のスピニングモデルや、月下美人ではすでにEXモデルが発売されています。

紅牙・月下美人

無印 → AIR → EX

 

エメラルダス

無印 → MX → AIR → EX ???

 

もしくは、MXが廃止されるか?

 

エメラルダスは売れ筋商品ですから、やはり上位モデルを出したいでしょうしね。

 

ちなみにですが・・・

 

15AIRは・・・メイドインジャパン

18AIRは・・・メイドインチャイナ

 

となっています。

 

何故かハイギアしかない・・・

 

前回のAIRでは、ノーマルギアとハイギアがありました。

 

15AIR

ノーマルギア比   4.8

巻き取り数     72センチ

ハイギア比     5.6

巻き取り数     84センチ

 

しかしながら、今回の18AIRはハイギアしかありません。

 

18AIR

 

ハイギア比   6.2

巻き取り数   93センチ

となっています。

 

エギングにココまでのハイギアが必要ですかね???

どうせなら、ノーマルギアのモデルも出して欲しかったです。

ハイギアって、独特の巻きの重さがあるんで、それがちょっと嫌です・・・

 

 

スペック (15AIRと18AIRを比較)

 

まずは箱の画像を載せておきます。

 

 

最後に一覧表を載せますので、まずは簡単に書いていきます。

 

まずスペックを見る上で一番の目玉は・・・

何と言っても自重ですね。

シングルハンドルで180グラム(ダブルハンドルは195グラム)と、同番数のイグジストよりも5グラム軽く、ダイワ最軽量です。

これも今回より採用された、LTコンセプトのおかげですね。

また、LTコンセプトにより、スプールが大きくなった?ようで、ラインの最大巻き数が増えています。

PE08が200メートル。

ギア比も、6.2とハイギアモデルしかありません。

巻き取り数はなんと93センチ!

最大ドラグ力は、10キロ。

 

15 AIR18 AIR
ギア比5.6(HG)6.2(XG)
巻取数84センチ93センチ
ドラグ7キロ10キロ
自重(SH)205グラム180グラム
ライン数PE08 150m同  200m

 

大まかなスペック比較はこんな感じですね。

プラスαで・・・

値段、生産国、ベアリング、マグシールド・・・などの差があります。

ベアリングやマグシールドの違いはちょっと良くわからない(体感的に)ので省きます。

 

箱の表記と付属品

 

LT    LTコンセプト

3000  サイズ番数

S     スプールの溝(浅溝)

C     コンパクトボディ

XH      ギア比 6.0以上のハイギア(5.9まではHのみ)

 

付属品は・・・・

・取扱説明書

・スプールに糸を巻くときに調整する用の平ワッシャーだけです。

 

前回のように、専用の袋などもついていません。

 

ちなみにですが

S社のSの最上級モデルには、リールスタンドなども付いています・・・

 

インプレ動画

 

まだ釣りに行けていませんので、実釣前インプレという事で・・・

 

 

 

店で触ってみるのが一番だと思いますが、是非参考にしてみてください。

 

個人的な感想などは動画でご紹介しています。

 

※実釣後のインプレ動画も下記に追加しています

 

実釣後インプレ

 

 

購入して約2ヶ月ほど使用してみましたが、やはり1番良いと思う点は 軽さ です。

もう1セットは前のモデルのMXを使用しているのですが、たった数十グラムの違いでも全然違います。

 

14MX 2508PE

 

持った感じも違うし、振った感じも違います。

この軽さはほんと最高ですね。

ただ、使っているロッドによっては、リールが軽すぎてバランスが合わないかも。

長すぎたり、重すぎると、リールが軽くて先重りして使いにくいかもしれませんね。

 

ちなみにですが、AIR AGS 86M と合わせると、良い感じのバランスです。(個人的に・・・)

ただし、先に書いたように、先重り気味のバランスです。

 

 

こんな感じですね。

リールに指をかける人には先重りを感じると思います。

ちなみにですが、ロッドエンドにウエイトをかましてバランスをセンターにすると、多少しゃくりやすいです。

ただ、その分重たくなるので、どっちが良いか考えところですね。

もう少し短いロッドと合わせると、ベストバランスかも?

 

次に、実釣前に気になっていた、ハイギア独特の巻きの重さ、ですが、最初はやはりちょっと気になりました。

しかし・・・慣れてくるとあまり気にならなくなってきました(笑)

巻き心地は最初から良かったですが、釣りに行ってもそれは変わらず、良い巻き心地です。

アタリ を引いたのかどうかわかりませんが、今の所はガタや異音、シャリ感などもありません。

 

ただ・・・巻き始めの重さだけはやはり慣れませんね・・・

巻きたい時の最初の半回転がやはり重く感じます。

 

ドラグに関してですが、ATDの効果は今の所実感できず、むしろ調整が難しいような・・・

逆に捕らえると、調整がシビアにできるという事なのかもしれませんが・・・

例えばですが、3号と3.5号のエギを使い分けていると、その都度ドラグ調整が必要です。

ATDだから必要ないのかなと思っていましたが、やはり調整が必要ですね。

釣れた時も出過ぎると締めないといけないし・・・・

私にとっては、ATDは謎です。

 

そして、前のエメラルダスで良くあった不具合で、キャスト時にベールが戻る、というのがあったみたいなのですが、ここは改善されているように思います。

今の所、キャスト時にベールが戻る事はありません。

前モデルのエアーは使ったこと無いのですが、MXと無印はよく起こる現象みたいですね。

私のMXでもちょいちょいベールが戻ってエギが単独でダイブしていきます・・・

 

まあだいたいこんな感じですかね。

非常に使いやすいですし、ロッドとも合っているように思います。

 

↓こちらが実釣インプレ動画です↓

 

 

かなり雑な動画ですが、参考までに・・・(笑)

 

 

まとめ

 

巷で色々噂のあるエメラルダスですが、個人的には気に入っています。

コスパも良いと思いますし、デザインやスペックも申し分ないでしょう。

これ以上値段が高い(15AIRぐらい)と、正直買うのに躊躇してしまいます・・・

だって、もう2万出せばイグジスト買えますからね。

しかし、EXがまだ発売されていない以上、かなり中途半端な位置付けである事は間違いありません。

マニアックな方は、EX出るんじゃない?、と勘ぐって、購入に前向きにはなれないだろうし、高級志向の方はまず買わないでしょう。

買うとすれば、私のように予算にこだわっている人や、デザイン重視の方でしょうね。

初心者の方は、この値段だとギリギリ買いにくいだろうし・・・

 

という事で、今回は以上とします。

 

 

暴れ豚

長くなってしまいましたが、以上になりますブゥ

個人的にはかなり気に入っているブゥ

 

釣りガール
どうでもいいけど、買ったからには釣果を上げてよね・・・
釣りガール
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