EVAグリップのテカテカを治す方法
こんには、暴れ豚ですブゥ
今日はEVAグリップの
テカテカを治してみますブゥ
こんにちは、釣りガールです
そんな事より、釣りにいきましょうね~
(目が怖いブゥ・・・)
ということで、早速本題に行きますブゥ
EVAグリップのテカテカを新品に!?
今日はロッド&リールのEVAグリップ(スポンジみたいなやつ)のテカテカを治す方法をご紹介します。
頑張れば新品同様まできれいになるし、持った感じのグリップ感も良くなるので、気になる方は是非お試しください。
動画内では、ロッドもリールもエメラルダスのAIRで実践してみました。
上記画像のように、まあまあテカってます。
仕上がりは後程・・・
最後にyoutubeに上げた動画も貼っておくので、そちらも参考にしてみてください。
ということで、まずは必要な材料から。
必要な材料
今回使用するのは、紙やすり(サンドペーパー)とライター(チャッカマン)とマスキングテープとウエスの4つです。
画像に洗濯ばさみが映ってますが、これは関係ないのでスルーしてください。
紙やすりは、目の粗い180番と、目の細かい400番を使用しました。
ホームセンターなどで、1枚100円ぐらいで売っています。
こういったセットの物を買って、色々試してみるのもいいかと思います。
コスパもこっちの方がいいですね。
やすりの目が粗くなればなるほど、ザラザラ感を出せます。
(といっても、限度がありますのでそのあたりは色々試してみて下さい)
次にライターです。
チャッカマンの方がいいと思います。
最後にあぶるために使うのですが、先が長いチャッカマンの方が安全かつ簡単にできます。
そして神経質な方はマスキングテープの用意も忘れずに。
あとは削った後にスポンジのカスを拭きとる用のウエスですね。
別に無くてもいいですが、あった方がいいと思います。
家にあるタオルとか雑巾でも問題なし。
これで材料は揃ったので、早速磨いていきます。
テカテカを治す方法
今回の方法は、ネットなんかでも色んな方法が紹介されているので、別にこの方法でなくても出来ます。
というか、僕自身もネットで色々調べてやったので・・・
その中で、簡単かつ、安くできる方法を色々試した結果、今回の方法が一番安くて簡単かなと思います。
しかも・・・・
余程の事がない限り、失敗したーーーー、なんて事にはならないと思います。
何本か試してみて、最後の方は結構適当にやったんですけど、それでも普通にテカテカは治りました。
という事で、いざ実践!!!
テカテカを治す下準備(マスキング)
まずはマスキング。
別に必要ない方は飛ばしてください。
正し、ロッド&リールに傷がつく可能性があるので、もしマスキングしない場合は慎重に行った方がいいです。
このような感じで、磨く場所付近はマスキングした方がいいかもしれません。
ロッドの場合特に持ち手の方が太くなっていることがあるので、リールシートにやすりが当たらないように気を付けてください。
粗めのやすりで磨く
マスキングが完了したら、次は磨いていきます。
まず最初に、粗い目のやすりで磨きます。
この時、結構カスが落ちるので、下にゴミ箱やビニール袋を置いておいた方がいいです。
今回は180番を使ってます。
が、もう少し粗くても良かったかなーと思いました。
磨く時の注意点ですが・・・・
・同じ方向に磨くこと
・力加減も同じように磨くこと
この二つには注意してください。
まあ適当でもそこまで変にはなりませんが、いちを念のため・・・
分かりにくい場合は、動画の方も見てください。
細かいやすりで磨く
粗めのやすりで磨いたら、軽くウエス等で拭きます。
拭き終わったら、次は目の細かいやすりで磨きます。
今回は400番を使用しています。
先ほどと同じような感じで磨いていきます。
この時の追加の注意点は・・・
・あまり強く磨かない事
これだけ追加で注意してください。
先ほど粗い目で磨いて、スポンジを毛羽立った状態にしています。
この状態が、テカテカを治した状態なので、ここで強く磨くと、またテカテカに近い状態になります。
整える程度でいいので、ふんわり優しく磨きましょう。
ライターであぶる
最終工程です。
ここでの失敗はスポンジに大ダメージを与えるので、注意深く行ってください。
磨き終わったら、一度ウエス等で軽く拭いてください。
もし気になるなら、水洗いしてもOKです。
試しに水洗い後と水洗い無しでやってみましたが、出来栄えには変わりないように思いました。
ただ、カスが残ってると一緒に焼けてしまうので、水洗いをしてなるべくカスを落としてからの方がいいのではないでしょうか。
拭き取りが終わったら、あぶっていきます。
この時の注意点・・・
・火力は一番小さくする
・5~10センチ程度離してあぶる
・ロッドをくるくる回しながら均等にあぶる
もし失敗するとしたら、十中八九ここです。
ほんと慎重にやってください。
あぶっていくと、だんだん黒っぽく元に戻っていくのが見て分かると思います。
あぶりすぎるとまたテカテカに戻るので、そのあたりの見極めは慎重に!
ある程度は自分の好みで問題ないと思います。
完成したのが下記画像です。
ちょっと写真の撮り方が悪くて分かりにくいかもしれませんが、最初の画像と比較してみてください。
なんとなくいい感じになっているのが分かると思います???
これを根気よくやって、コツを掴めば、新品同様程度のグリップ感まで戻ります。
最初はちょっと変になるかもしれませんが、これはこれで使ってれば元に戻ります。(テカテカに)
なので、そうなったらまた磨いてみて、自分なりのベストを目指してください。
ただし、磨きすぎには注意です。
磨くという事は、スポンジ部分を削っているわけですから、徐々に減っていきます。
何度も何度もやるのはあまり良くないので、せめて半年に1回ぐらいにしておいた方がいいと思います。
youtubeに上げた動画
画像で分かりにくい場合は、動画も参考にしてみてください。
まとめ
何度もいいますが、ある程度適当にやってもそれなりに仕上がります。
そこまで身構えず、とりあえずやってみるか、ぐらいで大丈夫です。
グリップがテカテカだとちょっとカッコ悪いし、持った感じも変ですよね。
まあそのあたりは人それぞれですが、気になる方は是非試してみてください。
最後に・・・
とにかく磨くときの注意点と、あぶる時の注意点、そして、頻繁に行わない、という事だけは注意してください。
適当でも大丈夫、とはいえ、限度があります。
慣れもあると思いますので、気になる方は経験を積んでビシッと決めれるように頑張ってください。
※参考にする場合は自己責任でお願いします。
それでは良いフィッシングライフを・・・