HEIGHTEN(ハイテン)のハンドルに交換してみました
今日はハンドル交換したネタですブゥ
うーん・・・今日のネタは面白くなさそうだから
帰りまーす!!!バイバイキーン!
HEIGHTEN(ハイテン)ってどんなメーカー???
今までの釣り人生で、ハンドル交換、ってしたことが無くて、初めて交換してみました。
購入したアルファスというベイトリールが、あまりにもハンドルが短いと感じたためです。
で、色々探していたのですが、やはり有名なメーカーのハンドルって結構な値段するんですよね・・・
そこで行きついたのが、HEIGHTEN(ハイテン)というメーカーでした。
インターネットで探した感じだと、公式ホームページ等は存在せず、アマゾンの「HEIGHTEN JAPAN」というストアアカウントが唯一の公式ページだと思われます。
ページを見てみたら、ハンドル、ノブ、スタンド、スプール等、色んな種類のカスタムパーツが販売されていました。
見た目も派手目で、個人的には好きな感じです。
値段もお手軽で、クオリティーもそんなには悪くなさそうです。
耐久性はまだわかりませんが、そんな簡単に壊れるようなものではありませんので、大丈夫でしょう。
それでは、もうちょっと詳しく商品について書いていきます。
メーカー固定タイプと共用タイプがあります
カスタムハンドルに交換するとき、注意する点があります。
それは、ハンドルをボディ側のシャフトネジに固定するために通す所の穴の大きさです。
※今回はベイトリールにのみついて書いていくので、スピニングはまた別の機会に・・・
ダイワのベイトリール用ハンドルには、8mm×5mm、の穴が開いています。
シマノのベイトリール用ハンドルには、7mm×4mm、の穴が開いています。
つまり、ダイワのハンドルはシマノのリールには装着できません。その逆も同様です。
※スペーサーや穴を拡張すれば取り付け可能。一部例外あり。
下記はアルファスに装着したハンドルですが、こちらはハンドル自体に穴が開いているタイプです。
つまり、ダイワ用のハンドルには、8mm×5mmの穴が開いていて、シマノ用には7mm×4mmが開いてます。
こちらがアルファスに付けた、95mmのカーボンハンドル。
※ノブはゴメクサスなので、ハンドルのみ購入です。
↑こちらの商品は、ダイワ用、とか、シマノ用、というふうに、メーカー別で売られているので、ダイワのリールに装着するなら、ダイワ用を購入する必要があります。
続いて、スコーピオンに装着したハンドルですが、こちらは穴が開いたプレートが数種類同梱されていますので、どのメーカーにも合うようになってます。
こちらが、スコーピオンに付けたハンドルとノブのセット商品。(カラーは異なる)
※115mmとなっていますが、芯間ではないので要注意です!!!
取付方法が純正とは異なりますので、しっかりと説明書等を読んで装着しましょう。
こちらは交換方法を撮影したので、良かったら参考にしてみてください。
1分28秒ぐらいから交換動画になっています。
それでは交換方法についても書いていきます。
ハンドル交換方法 ~共用タイプ~
メーカー固定のタイプは交換が簡単なので、今回は省略します。
純正を外して、そのまま同じように取り付けるだけです。
メーカー共用タイプの方は少しだけ特徴があるので、参考にしてみてください。
①ハンドルを外す
まずは、ハンドルの真ん中らへんについている、プラスのネジを外します。
先の細めのドライバーがあった方が便利でしょう。
ネジを外すと、ロックプレート?みたいなのが外れます。
プレートが外れたら、ハンドル真ん中の、六角形のビスを外します。
この時、大きさが分かればメガネレンチとかの方がしっかりと噛むので、取り外しは簡単だと思います。
もし分からないときは、モンキーでも十分です。
こんな感じで、挟んで回せば回ります。
そこまで固く締まっていないので、ネジがなめることはないと思いますが、注意して回してください。
ハンドルが外れたら、スタードラグがバネの力で外に外れようとしますので、飛ばないように注意!
これで外れたので、後は装着していくだけです。
②ハンドルを装着する
ここまでは簡単ですが、ここからちょっと穴が開いたタイプとは違うので、しっかりと確認しながら装着しましょう。
※穴が開いたタイプのハンドルであれば、逆にそのまま装着していくだけです。
まずは、シマノ、ダイワにあったプレートをハンドルに乗せます。
今回はシマノのスコーピオンに装着したので、シマノ用のプレート(7mm×4mm穴)を使います。
プレート自体が六角形になっていて、ハンドル側の穴もそれにあうように六角形になっています。
こんな感じです。
後は装着するだけなのですが、ハンドルを装着する前に、スタードラグがしっかりと根本まで入っているのを確認します。
下記画像のように、ネジが切ってあるもう一段下まで入ります。
ドラグの裏側が四角になっていて、それがずれると一番下まで入らないので、要注意です。
バネがあるので、しっかりと押さえてハンドルをはめ込んでいきます。
このようにハンドルを手でしっかりと押さえます。
あとは、ビスの径に合ったナットで固定します。
何種類かあるので、しっかりとネジの径に合ったものを装着してください。
軽く手で回して行きます。
ネジがなめたら終了なので、ゆっくり慎重に!
軽く回して手で回らなくなったら、最後は、付属の星形レンチで増し締めします。
緩いと外れる可能性もありますが、絞めすぎるとなめる可能性もあるので、サジ加減が重要です。
これで完成です。
インプレ
ハンドルなのでインプレってほどのものでもないのですが、使ってみた感想を・・・
個人的には値段の割には良いのではないかと思います。
ただ、あまりにも長すぎたり、重すぎたりすると、リール本来の軽さとか使いやすさを損なう事もあるかもしれないので、純正からかけ離れたセッティングはやめた方がいいかと思います。
アルファスに付けたカーボンハンドルのインプレ
カーボンだけあって、やはり軽いのが一番のメリットでしょうか?
純正と比べたわけではありませんが、長さが長くなっても、そこまで重いって感じはありません。
アルミと違い、熱伝導がそんなに良くは無いはずなので、冬でも冷えません。←これ重要!!!
耐久性はもっと使い込まないと分かりませんが、悪くはなさそうです。
アルファスに装着する、という前提での感想ですが・・・・
まじ最高っス!!!
というのが率直な感想です。
ただ、このハンドルが、って事では無く、純正の80mmハンドルに比べると、95mmハンドルはめっちゃ使いやすいって事です。
もしアルファスを使っているなら、ハンドルを少し長めの物に変えるっていう選択肢も考えてみてください。
もともと、100点だなと思っていたリールが、120点のリールになりました(笑)
※ノブはゴメクサスの物を使っています。
スコーピオンに付けたアルミハンドルのインプレ
このアルミハンドルですが、1つだけ欠点があります。
金属であるため熱伝導率が良く、冬はめっちゃ冷えます・・・
シマウマさんが使っているリールですが、秋から冬にかけての寒い時には結構きついみたいです。
アルミって見た目結構かっこいいと思うんですけど、そこだけがマイナスですね。
それ以外はとても満足しています。
特に、巻いた時の滑らかさ、は最高だと思います。
動画を見てもらえば分かると思います。
重さも思ったほど気にならないですし、剛性ありありな感じで、凄く安定した巻きができます。
冷えるのは仕方ない事ですが、100点満点中、99点って事で!
動画もどうぞ
インプレ、交換方法など、動画も撮影したので、良かったら参考にしてみてください。
まとめ
ハンドルって交換しても釣果にほとんど影響ないと思っているのですが、交換することで使いやすくなるって事もあるし、それで釣果が上がるって言えばそうなのかもしれません。
高価なハンドルは普通に万円超えですが、HEIGHTEN(ハイテン)のように安いメーカーもありますから、ハンドルに不満があるなら、交換してみるってのもアリだと思います。
特に、長さに対する不満、は交換する以外に方法がありません。
僕のように、ハンドル短くて使いにくいと感じているなら、少し長めに交換することをオススメします。
あくまでアルファスでの個人的意見になりますが、変えて本当に良かったと思いました。
という事で、今日は以上になります。
ご不明な点等ありましたら、お気軽にコメントかTwitterでDMください。
※交換に関しては自己責任でお願いします※