メバリング・アジング初心者でも爆釣&アタリが取りやすいロッドアクション ~アニメ解説~

暴れ豚

こんにちわ

暴れ豚ですブゥ

釣りガール

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暴れ豚

最近忙しいし釣りにいけてないしで

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釣りガール

こないだ山口まで行ったんでしょ?

どうだった?

暴れ豚

・・・・・

それでは本題に行くブゥ

釣りガール
釣れなかったってことね・・・

 

メバル・アジのロッドアクションは共通でもOK

 

 

今回のネタは、釣果を上げるためのロッドアクションについて。

メバルの基本はただ巻き。

アジの基本はリフト&フォール。

つまり釣り方は真逆といってもいいぐらいの違いがあるのですが、実はそんなこと全然ナッシング!!!

 

まず何故こんな違いがあるかというと、メバルは基本的に口を使わない魚で、アジは使う魚だから。

だから、メバルはゆっくりただ巻きで、「メバル様、どうかお食べになって下さい」的な釣り方をする。

アジは、しっかりアピールして、「アジ様、今日もガンガン食べやがれ下さい」的な釣り方をする。

 

しかし、最終的には食う・食わせるはどっちでも良くて、そこまでの過程はどちらも同じといってもいいでしょう。

 

まあ言葉で表現するのはちょっと難しいんだけども、これの違いが分かれば釣果アップ間違いなしなので、今回の記事を少しでも参考にしていただけたらと思います。

 

基本的なロッドアクション

 

まずはこちらのGIFアニメを参考にしてみて下さい。

 

まずはこれが基本です。

かなり極端に作っていますがご了承下さい。

実際に海の中では、こんな直線的な動きにはなりません。

ざっくり言うと、テンションフォールの進化版的な感じですかね。

普通のテンションフォールは、ロッドを動かしません。

フリーフォールはラインを張りません。

まあそのあたりは後程・・・

 

あと、念の為断っておきますが、これはあくまで私個人的な意見です。

地域や季節、その時の魚の活性により異なる事はご理解下さい。

それと、ルアーではなく、ジグヘッド単体でのお話になります。

 

このやり方はかなり良い釣果を上げていますので、食いが渋い時なんかは良いと思います。

 

それではもっと詳しく解説していきます。

 

ロッドアクションについて

 

上記のアニメでも説明していますが・・・

①2・3回シャクル

この時は、竿先をチョンチョンするイメージですね。

エギングのようにビシビシしゃくるわけではありません。

この時、ほぼ水平の位置に構えて、あまり激しくワームが上下しないようにした方が釣果が良いです。

基本的にはゆっくりシャクりますが、速度はその時々で調整してください。

ちなみに、ここで魚がかかる事はほぼほぼありませんので、まあまあ適当でもOK(笑)

 

②水平位置から、直角位置までロッドを持ち上げる

 

2・3回シャクったら、今度はロッドをほぼ直角(11時ぐらい)の位置まで「大きく」持ち上げます。

この、大きく、というのが、一般的なアクションとの違いですかね?

同じ幅でのリフト&フォールも良いと思うのですが、大きく落差をつけた方が釣果が良いんですよね。

 

動作は大きくなりますが、速度はゆっくりと持ち上げます。

ココでは魚がかかってくる事があるので、かなりゆっくりでもいいと思います。

ラインは張った状態が基本なので、あまり激しく合わせを入れなくても大丈夫です。

 

③持ち上げたロッドを水平位置まで戻す

 

いわゆるフォールってやつですね。

特にアジングではココでのヒットが90パーセント。

いや、もしかしたら99パー・・・

てことで、このフォールが大事です。

大きく上げたロッドを、大きく下げて行きます。

もう一度言いますが、大きくゆっくりが重要です。

後ほどリーリングについて説明しますが、ここでも基本的にはラインは張った状態なので、激しいアワセは必要ありません。

 

ここまでが基本的なロッドアクション。

続いてはリールの巻きについて。

 

リールの巻き方

 

常にゆっくり巻いているのが基本形です。

特に①の時は巻いていた方がいいですが、近距離でワームを岸に戻したくない時は、巻かなくてもOK。

②③の時は、ワームの動きに大きく影響するので、ここは大事です。

まずは持ち上げている時のざっくりとした違いをアニメでご覧下さい。

 

リールを巻けば当然ラインも回収されるので、ロッド動作+ライン回収で大きく動く。(↑最後は青丸です↑)

巻かなければ、ロッドを立てた分しか移動しませんが、ワームが下に落ちようとする力がかかっているので、ほとんど上下の動きありません。(↑最後はピンク丸です↑)

 

このように、ロッドアクションだけでは動きをつけにくいときは、リールで動きをつけます。

 

続いては、下げている(フォール)時の動きです。

今度は真逆の動きをするので、しっかり意識した方が良いです。

特に、フォールで釣るアジングでは非常に重要だと思います。

 

このように、ロッド+リールの動きを駆使して、色んなアクションをつけ誘います。

 

それでは、これらをまとめたアニメをご覧下さい。

 

最初のシャクリはどちらも巻いている状態で、そこから

青い丸の動きは・・・常にリールを巻いている状態です。

赤い四角の動きは・・ロッドアクションのみの状態です。

 

まあ海の中の状況にもよるでしょうが、だいたいこんな感じです。

これを使い分けたり、組み合わせたりすることで、色んなパターンを作る事が出来ます。

 

ちなみに一般的なテンションフォールは、弧を描くように落ちていきます。

フリーフォールは、ユラユラと素直落下します。

 

そのちょうど中間のような感じですかね。

 

最後に私の一番好きなパターンで、よく釣れるパターンをご紹介しておきます。

 

個人的によく釣れるパターン

 

とにかく大きいアクションを入れます。

 

こんな感じですね。

 

最後の、大きく持ち上げ、大きく落とす、のがポイントです。

 

最終的に、食わせるタイミングではゆっくりした動作なので、アジ・メバル、共に効果的です。

ただ、メバリングでやっていると、カサゴの猛攻に合う事が多いです(笑)

メバルよりはテンション高いんでしょうね。

ただ、このやり方でしか釣れないときももちろんあります。

やはりその時々に合わして色々やってみる事が重要です。

 

どちらにしても、9割はフォールの時に食います。

アジであれば、ムニッとしたアタリ。

メバルやカサゴであれば、コツッとしたアタリが多いですかね。

 

ラインは張っている状態で、尚且つロッドを立てた状態から倒すので、アタリもメチャクチャとりやすいです。

合わせは、手首で合わせるだけで大丈夫です。

あまり激しいのを入れちゃうと、ライン切れるかもしれないし。

 

まとめ

 

メバリング・アジング、また魚釣りに共通して言える事は、1つの事をずっとやるよりも、色々試したほうが釣果が伸びるということです。

今回は私の好きなパターンをご紹介しましたが、普通にテンションフォールの方がいいときもあるだろうし、ただ巻きの方がいいときもあるはずです。

その場その場によって色々な引き出しを持っていれば、釣果に差が出ます。

特に渋い時のメバルやアジは、本当に腕の差が出ると思います。

 

良く一緒に行くメンバーのしまうまさんは、メバリングめっちゃ下手クソなんです。

私がガンガン釣っていても、全く釣れていません(笑)

こないだは、私が一投目からガンガン上げていて、場所を変わってあげたにもかかわらず釣れてませんでしたからね・・・

 

まあそのぐらい腕に差が出るので、ほんと色々試してみましょう。

 

最後に1つだけワームをご紹介しておきます。

 

 

とにかくコレさえあればメバル・アジ、共に最強です。

 

 

大物狙いの時はこっちの大きめサイズを!

 

まあ本当にお気に入りで、常に2パックはストックしています。

結構売っていない所が多いので、見つけたら買い溜めですね。

 

 

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