タイラバで釣果をあげるコツ  季節と水深の関係 ~中級者編~

鯛ラバで重要な季節と水深の関係

 

暴れ豚

こんにちわ 暴れ豚だブゥ

今日は季節と水深について書いていくブゥ

 

釣りガール
水深は30メートルが良いんじゃなかったの?
暴れ豚
30メートルぐらいがが良いと思うんだけど、それはハイシーズンの話だブゥ
釣りガール

なるほど!

ならそれ以外の時はどのぐらいが良いの?

暴れ豚
それじゃ早速本題に入るブゥ

 

 

季節と水深について

 

鯛が釣れやすい水深というのは、鯛の生態系に関係しています。

鯛だけに関わらず他の魚にも言える事ではあるのですが、私はタイラバでは重要だと思っています。

何も考えずいつも同じ場所で釣っていては、やはり釣果をあげるのは難しいでしょう。

 

鯛の産卵期は、概ね5月ぐらいから始まり、8月ぐらいで終わります。

瀬戸内海は比較的温暖な地域なので、もしかするともう少し早いかもしれません。

 

ハイシーズン(のっこみ)は産卵に向け栄養を蓄えるため、餌を大量に捕食します。

つまり、釣れやすい、というのはこういうことなんですね。

 

産卵期には浅瀬に移動し、産卵に備えます。

そして産卵期が終わると、水温が安定する深場に移動します。

 

 

 

かなり極端に例えていますが、概ねこんな感じです。

 

タイラバは年中出来ると言われていますが、真冬の時季に浅瀬で釣っていても、なかなか釣れないと思います。

 

 

とはいえ、遊漁船では場所は選べません・・・

ですから、前回、今回の記事は、主に自分で船を出される方へ向けての記事となります。

 

「船で出ているけど釣れないなぁ」なんて方は、是非とも参考にしてみて下さい。

 

冬~春に釣れる水深は?

 

タイラバのハイシーズンは、主に初夏~晩夏までとなっています。

地域差はありますが、瀬戸内海では5月~9月ぐらいかと思います。

この産卵期が終わった10月から4月ぐらいまでの時季では、深場で釣る 必要があります。

 

上記画像のように、水深が100メートルを超えるような場所の方が良いかもしれませんね。

実は、私自身は産卵期後にタイラバをすることはないので、実体験は報告できません。

あくまで鯛の生態系やネットでの実体験を参考に書いています。

 

鯛は、水温が低すぎると生活できません。

だから、水温が下がる時期になると、水温が安定する深場に潜ります。

 

100メートルを超えると水温が安定するらしく、この時期に釣りをするなら100メートル以下を目安に釣ってみるのが良いのではないでしょうか。

 

私が釣っている場所付近では、100メートルを超えるような場所はありません。

是非1度行ってみたいものですね。

 

また、産卵期が終わった鯛は、産卵期のように暴食しません。

そういった意味でも、少し釣れにくいと思います。

 

初夏~晩夏で釣れる水深は?

 

ハイシーズン(のっこみ)と言われる、5月~9月では浅場で釣る 方が良いです。

産卵に向け、浅場に鯛が寄ってきます。

主に5メートル~50メートルぐらいでしょうか。

 

先にも書きましたが、私がいつも釣っている30メートル付近が1番釣れるように感じます。

これは地域や場所によって違ってくるとは思います。

 

自分で船を出すのであれば、色んな深さを探ってみた方が良いです。

テンヤであれば、もっと浅い場所の方が良いという話も聞きますしね。

 

この時季は鯛が暴食するので、そういった意味でも釣れやすいです。

浅場であれば小さな船でも行けますし、選択肢が広がります。

 

まとめ

 

鯛が釣れる水深と季節の関係がわかっていただけたでしょうか?

タイラバは年中できる、という情報だけで適当に釣っていても、釣果は上がらないでしょう。

釣果をあげるためには、その季節にあった場所・水深で釣る必要があります。

 

春先ぐらいは50メートル前後で釣ってみて、徐々に浅場に移動するイメージですかね。

場所によっては、もっと深い場所から探ってみても良いかもしれません。

 

暴れ豚

タイラバは釣れるとすごいハマるブゥ

場所探しは難しいけど、頑張って探しまブゥ

釣りガール
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