ジグヘッドの基本
しまなみ海道周辺も台風の影響を受けそうなので
しっかりと対策をしましょう
特にマイボートを持ってる方は要注意ですブゥ
またアンカー抜けないようにね
で、今日は何ネタ?
今日は前回のエギのネタに続いて
ジグヘッドのネタで行くブゥ
そっか
じゃあ私は忙しいから帰るね!!!
バイバーイ
・・・
どうせ釣れてないくせにとか思ってるブゥ
でも、メバルはまあまあ上げてるブゥ
ということで、本題行きますブゥ
ジグヘッドってたくさん種類あるけど・・・
フックやシンカーの形、そして重さの違い・・・
各メーカーからたくさんのジグヘッドが発売されてますから、買う方も悩みますよね。
その中でも、個人的には重さが1番釣果に直結するかなと思ってます。
次にフックの形や大きさ、そして最後にシンカーの形ですかね。
という事で、今日はジグヘッドの重さを使い分ける理由を簡単に説明していきます。
いつもいつも同じグラムなんだけど・・・・なんて人は是非とも参考にしてみて下さい。
↓エギでシャローを使うって理由とも似ていますので、コチラの記事も是非参考に↓
ジグヘッドの重さを使い分ける理由
まずは簡単にジグヘッドについて・・・
ジグヘッドの構造上、数グラムでも落下速度が速いです。
例えば、エギは本体に適度に浮力があるため、20グラムとかでもゆらゆら落ちていきます。
しかし、ジグヘッドで20グラムだとすると、少々の水深ではあっという間に底に着きます。
つまりフォールスピードが速いって事です。
ではフォールスピードが速いとどうなるの???
ってのが今回の本題です。
こないだのエギの記事と同じで、このフォールスピードは大きく釣果に影響します。
多分、エギングよりも影響は大きいような・・・
これからアニメーションで順に説明していくので、お時間あるならじっくり見てください。
まずは単純に垂直落下の動きです。
当たり前ではありますが、外的影響がなく同じ条件なら、重いほうが早く沈みます
沈むのが早いって事は・・・
いつもどうりかなり極端に表現してますが、ようは魚が追いついて行けないぐらい早くなってるかもって事です。
特にメバルでは、食ってもらう釣り方をすることが多いので、重すぎて動きが早くなると全く見てもらえない可能性もあります。
アジングでも同様に、いかに食わせる釣りでも、豆アジなんかしかいない時は、うまく捕食できないってこともあります。
ジグヘッドの重さでアクションが違う
これもこないだのエギのパターンと同じなのですが、重いジグヘッドと軽いジグヘッドでは、動きが違います。
いちをロッドを立てたままのフォールをイメージしています。
当たり前の話ですが、重ければ重いほど下に下に行こうとします。
軽ければ軽いほど、流されたり、引いたりという横の動きが乗りやすくなります。
メバリングではゆっくりタダ巻きで平行移動することが多く、アジングではちょいシャクリからのフォールが多いです。
重ければ、フォールスピードが速くなり
魚が追いつけない、速すぎて追って貰えない、うまく捕食できない。
重ければ、平行移動をするために、縦のスピードに負けないぐらいで引かないと平行移動できない
魚が追いつけない、速すぎて追って貰えない、うまく捕食できない。
下記アニメはエギの時に使ったアニメの使いまわしなのですが・・・(横着してすいません)
まあざっくりこんな感じです。
軽いジグヘッドは、シャロータイプのエギのように、重いジグヘッドはノーマルタイプのエギのように、同じような動きになってしまいます。
ジグヘッドの重さを使い分ける条件
まあここまでが主な特徴で、次はどんな時に使い分けるかって事を書いていきます。
どんな時というよりは、一通り試すのがいいとは思うんですけどね。
それに、「使い分ける条件」とか書いてますが、メバルにしてもアジにしても、ぶっちゃけ適当に釣っててもまあ釣れます。
なので、最初の基準を決めておいて、そこから下げていくか、上げていくか、って感じですかね。
流れが速すぎる時とか、思った以上に水深があったときは重いのを使ったほうが釣りやすいし。
レンジを探りたい時は、軽めから始めて徐々に重くしていく。
流れがなく浅い時は、軽めから攻めて行く。
とまあ、好みでやっていくのが楽しめますよね。
ぶっちゃけ、このあたりは結構適当です。
アタリはあるけど乗らないとき
ここからはけっこう重要です。
浅いとか深いとか、流れがどうとか、まあぶっちゃけ適当でも釣れます。
でも、釣果が上がるかどうかって話は別ですよ。
だからその場所に合わした釣り方をするわけなんですが、ま・ず・は・アタリを取れないのは痛恨の極み!
小さいのが当たってきてても、それが取れれば1ポイント(笑)
逆に、めっちゃ大きいのが当ってきても、釣れなければ0ポイント(泣)
この差は非常に大きいと思います。
なので、当たるけど乗らないときはジグヘッドの重さをドンドン変えていきましょう。
個人的には、とにかく軽く軽くしていくのがいいと思います。
先ほどアニメでも解説しましたが、早すぎてついて行けない、捕食できていない、ってパターンが圧倒的に多いのではないかと。
特にフォールで食わせるアジは、軽くすればするほど乗ってくるようになります。
また、レンジを探る時も、キープする時も、軽ければ軽いほど簡単です。
(どちらも限度がありますので、そのあたりは察してください(笑))
メバリングでも同様ですね。
ゆっくり底周辺を攻めれるギリギリの重さがベスト。
軽すぎたり重すぎたりすると、メバルではなくカサゴなどが釣れたり・・・
微妙にパターンが違うんですよね・・・
とまあイマイチ的を得てないかもですが、当たるけど乗らないときは、まずは軽くしてみることをオススメします。
じゃあ、全くあたらない時は???
って声が聞こえてきそうですが、そんな時もとりあえず軽くしてみるのをオススメします。
個人的な基準は、まずは1グラム→0.8か0.6→1.4→魚はいません。って流れですかね(笑)
水深や流れ、あとは粘り倒す時なんかは、下は0.4、上は3とか4まで使いますが、まあ結構見切りが早いので、このぐらいです。
好き嫌いあると思うので、そのあたりは良いローテーションを探してみてください。
ずっと同じので釣っているよりは、釣果は上がるはずです。
まとめ
こんな感じで、ジグヘッドのたった数グラムの違いでも釣果に差が出てきます。
餌釣りと違って、ルアー釣りは必ず動きが必要になりますから、たったちょっとの動きで逃してしまう可能性もあります。
逆に、たったちょっとの動きで爆釣って事もあります。
それを左右するのが、釣り手の腕とロッドとジグヘッド(ワーム)
弘法筆を選ばず・・・なんて言葉がありますが、ヤマラッピもミッピも道具は選びます。
面倒くさいかもしれませんが、軽い・普通・重い、ぐらいの3パターンは自分で見つけて使い分けましょう!
ということで以上となりますブゥ
どうせ買うなら、同じ重さをたくさん買うよりも
小分けにして買った方が広がりますブゥ