クーラーボックス衝動買い！！！
ダイワのクーラーボックス衝動買い ～ライトトランクⅣ～
クーラーボックスの新しいのが欲しいので、ダイワのを衝動買いしました。
ライトトランク Ⅳ
容量２０リットル
ＫＥＥＰ８５
内寸 ２２×４４．５×２１
外寸 ３１×５３．５×２９
重量 ４キロ
定価は２４８００円で、１６０００円ぐらいで買いました。
３５パーセント引きぐらいですかね。
今日は、このクーラーボックスの性能についてインプレ風の記事を書いていきます。
ライトトランクⅣの特徴
特徴としては・・・
①ふんばるマン （底部についている滑り止め）
②開け閉めが簡単な水栓 （２０００シリーズには付いていません）
③ロングハンドル
④両開き蓋 ←←超便利
⑤ウレタン断熱＆真空断熱パネルでのダブル断熱
⑥５００のペットボトルが縦置き可能
⑦トレー、スノコつき （３０００シリーズはスノコ一体型）
⑧ＫＥＥＰ８５ ←←超重要
となっています。
ここまでで気になるのは、やはり「ＫＥＥＰ８５」ですよね。
それ以外のはなんとなく分かると思うので、今回はこちらのＫＥＥＰ８５について書いていきます。
ＫＥＥＰ８５って何！？
どうしても詳しく知りたい場合は、メーカーのホームページをご覧下さい。
ＫＥＥＰ○○
というのは、ダイワが新たに設定した、氷の保ち時間の指標を意味する言葉です。
これはＪＩＳ規格を元にしているようです。
※ＪＩＳ簡便法による測定方法※
外気４０℃に調整された恒温室内に、クーラーボックス本体容量２５パーセントに相当する角氷を入れて放置。
８時間後に氷の重量を測定し、氷の残存率を算出。
これを元に、残存率が０パーセントになるまでの時間を、ＫＥＥＰ○○、と表示しています。
つまり、今回購入したＫＥＥＰ８５のクーラーボックスは・・・
４０℃の外気温の中で、２５％相当の角氷を入れ、それが溶けきるまでの時間が・・・・
なんとっっっ！？
８５時間
という事なんですね。
さらに分かりやすく書くと・・・
５リットル分（２０リットルの２５％）の氷を入れて、朝から夕方まで約８時間ぐらい釣りをしたとします。
その時点で、氷は約１０パーセント程度しか溶けていません。
さらに言うと、丸１日釣りをしたとしても、約３０パーセント程度しか溶けません。
最大の８５時間というと、３日半ですから、本当にすごい性能だと思います。
まあはっきり言って、こんな高性能のクーラーボックスはちょっとした釣り人には必要ないと思います。
朝から夕方までとかだと、安いクーラーボックスでも楽勝で残ってますしね。
ちなみに、私と同じ物の楽天最安値は１７１００円でした。
| ダイワ(Daiwa) ライトトランク4 SU2000R シルバー 03291321【あす楽対応】 価格:17,100円 |
真空パネル断熱って何！？
ダイワのクーラーボックスに使用されている断熱材の中で、最も保冷性能が高い断熱材。
多孔質材料を金属フィルムで真空パックした物、らしいです。
今回私が買ったクーラーボックスは、底部が真空パネルになっている、１面真空です。
最大で、６面を真空パネルで包んでいる商品もあります。
ライトトランクⅣシリーズでは、ＶＳＳシリーズとなります。
| 【ダイワ】ライトトランク4 VSS－2000R ゴールドクーラーボックス ダイワ 20L 釣り フィッシング クーラー クーラー 価格:28,600円 |
こちらですね。
楽天で最安値です。この値段は多分安いと思います。
ライトトランクⅣの中で最高のＶＳＳ３０００ＲＪでは、ＫＥＥＰ１２５となっています。
| 価格:32,422円 |
さらに高くなり、３万円を超えます。
ちなみにですが、１番安いＳ２０００Ｒでも、ＫＥＥＰ６５もあります。
| ダイワ(Daiwa) ライトトランク4 S2000R ライトブルー 03291406 価格:9,288円 |
これだと１万円を切ります。
まとめ
今回私が買ったのはライトトランクⅣのＳＵ２０００Ｒです。
ＫＥＥＰ８５で、約１６０００円でした。
内寸 ２２×４４．５×２１、となっているので、青物などの大物釣りには向かないでしょう。
丘釣りなどでのメバリングやエギングなどには良いサイズかと思います。
はっきり言って、私はあまり長時間釣りをしないので、ここまでの性能は必要ありません。
たまに夜通し釣って丸１日とかになったりしますが、ぶっちゃけ氷買い足せば良いですよね・・・
丘であればコンビニに行けますし・・・
まあでも、もしもの時、の事を考えたら、性能が良いに越した事はありません。
どうせ買うなら、良い物を買っておけば後悔はないでしょう。
ただし、サイズだけは絶対に妥協しないように。
大きすぎると、移動の邪魔になるし、小さすぎると魚が入らなかったりします。
まあこればかりはどうしようも無いですけどね・・・
最後にもうちょっとだけ画像を添付しておきます。
自重約４キロなので、まあまあ重いです。
青いのがスノコで、上に見えるのがトレーです。
取り外しできます。
黒いのが、ふんばるマンです。
非常に滑りにくくなっています。
以上となりますブゥ
クーラーボックスを選ぶのは意外と悩むけど、
丘なら２０～３０リットルで十分だと思いますブゥ
どうせ暴れ豚さんは釣れないんだから
０リットルでいいんじゃない？