メバリングに行ってみよう 時季別のメバルが釣れる場所と時間帯 ~中・上級者編~

メバリング釣果アップのコツは、場所と時間が重要

 

暴れ豚
こんにちわ、暴れ豚だブゥ
釣りガール
どもっ 釣りガールです
暴れ豚
今日は釣果アップにつながる情報を更新していくブゥ
釣りガール
ふーん・・・で、釣果の方はアップしたの???
暴れ豚
ブヒッ?ブヒブヒブヒ?((ワタシニンゲンノコトバワカラナイブゥ))
釣りガール

めっちゃごまかしてるやん(笑)

まあ参考になるかわからんけど聞いてやるわ

暴れ豚
暴れ豚の釣果は置いといて、早速本題に入るブゥ

 

釣果アップのコツ ~場所~

 

メバリングで釣果を上げるためには、ただ闇雲にルアーを投げるだけではダメです。

その時季により場所と時間帯を考える必要があります。

前回は、メバリングで重要な釣り場所 メバルが良く釣れる場所は? ~初心者編~

という記事を書いたのですが、今回は一気に中・上級者編として更新します。

 

メバリングは、とにかく場所と時間、餌が重要です。

メバルを釣る為には、メバルの習性や海の環境に左右される事が多く、どこでも釣れるというわけではありません。

ということで、今回は場所と時間帯、餌について一気に書いていきます。

 

今回はさらに掘り下げていきますので、是非参考にしてください。

 

メバルは主に「小魚やエビなどの甲殻類」を捕食していると言われています。

つまり、メバルを釣るためにはそういった餌が生息する場所で釣る必要があります。

場所がもっとも重要だと思っているので、まずは場所について。

 

例)防波堤の場合

 

例として防波堤を参考に見ていきましょう。

防波堤は絶好の釣り場所として人気があり、週末は場所が取れないぐらい人気の場所です。

しかし、防波堤ならどこでも良いというわけではありません

 

 

 

上記画像のように、石や藻などの障害物があったほうが良いのは言うまでもありません。

前にも書きましたが、メバルは臆病で警戒心が強いので、石や藻の隙間に身を隠し餌を探しています。

防波堤でも、周辺が砂浜だったり、水深が浅かったりと、メバリングに向いていない防波堤もあります。

防波堤ならどこでも釣れるというのは少し間違った情報なので、勘違いしないように・・・

 

夜になると海中の状況は見えませんので、昼のうちにチェックして海底状況を確認するのも釣果アップのコツです。

それでは、もう少し具体的に見ていきましょう。

 

 

常夜灯がある防波堤を狙え!

 

常夜灯周りが人気なのは言うまでもありませんが、ただ明るいから人気があるわけではありません。

常夜灯周りには、プランクトンやそれを捕食する小魚等が集まります

その小魚を追って、メバルも捕食しに来ます

その時に、表層に浮いてきたメバルを狙うんですね。

こういう時は、表層~中層を厚く狙って行きます。

小魚等が表層に浮いてきているので、深いところだけでなく、表層もしっかり攻めましょう。

 

 

置石や岩、藻場がある防波堤を狙え!

 

防波堤でも、周りが完全に砂浜になっている防波堤があります。

はっきり言って、釣れないと思っておいたほうが無難です。

メバルは、障害物に身を潜める魚です。そして回遊魚でもありません。

つまり、何も無い砂浜にいついている可能性は低いです。

昼間の明るいうちに、防波堤周りに障害物(置石、岩、藻場、テトラ)があるかどうか確認しておきましょう。

 

 

潮・海面をみて、外・内を狙い分けろ!

 

メバルは基本的に荒れている海を嫌う傾向にあるようです。

しかし、全く流れがない時も食い気は落ちるらしいです。

つまり、潮は動いているが、荒れてはいない、時を狙います。

荒れていなくて潮が流れている時は、防波堤の外で潮の流れに乗せるイメージで!

荒れていて防波堤の中で釣る場合は、底目を丁寧にゆっくり探るイメージで!

潮の流れが速すぎるときは、少し重いルアーに変えたりして調整しましょう。

速い時に軽いルアーだと、沈みきらないのでうまく流せません。

 

 

以上が防波堤の狙い目です。

中・上級者編としましたが、ある意味基本的な事です。

最初はとにかくどこでも釣りたくなると思いますが、手当たり次第釣っても釣果を上げるには難しいです。

ある程度慣れてきたら、しっかりと釣り場のリサーチも行いましょう。

そして、その時、その場所に合った釣り方をしましょう。

 

 

釣果アップのコツ ~時間帯~

 

メバルを釣るためには、時間帯も重要です。

基本的にメバルは夜行性と言われているので、アツい時間帯はやはり、、となります。

防波堤などに釣りに行っても、昼間はほとんど人がいないはずです。

しかし、暗くなるとどんどん釣り人が増えてきます。

メバルは警戒心が強く、明るい時間帯は基本的に岩場などに身を隠しています。

暗くなってくると、徐々に外に出て捕食を始めます。

その時を狙うんですね。

ちなみに、暗くなる前の「半夜」と言われる薄暗い夕方も狙い目です。

半夜メバルといわれ、船での釣りでは比較的釣果が良いみたいです。

丘からでも、夕まずめは狙い目ですので、暗くなりきる前の夕方ぐらいから釣り始めるのもいいと思います。

日中は釣れにくい、ということはしっかりと覚えておきましょう。

 

 

釣果アップのコツ ~時季と餌の関係~

 

メバルは基本的に秋から春が最盛期となります。

いちを一年中釣れる魚ではあるらしいのですが、水温が高くなる初夏から晩秋までは水深が深い所に潜っています。

つまり、船では釣れても、陸からでは厳しいという感じです。

メバリング自体も、秋ぐらいから始め、春で終える人が多いのではないかと思います。

かなり基本的なことですが、まずは秋~春に釣りに行きましょう。

 

餌(ルアー・ワーム)

 

先ほど、メバルは小魚等を捕食すると書いたのですが、実は真冬って餌がいません・・・

真冬になると水温がドンドン下がり、ほとんどの魚(小魚やエビ、イカなど)は水温が安定している深場に潜ります。

つまり、メバルが捕食したい小魚等がいなくなるんですね。

お店に行くと「アミパターン」とか「ムシパターン」なんて見た事ありませんか?

これは、その時に釣れる餌のパターンです。

アミというのは小さいエビの事で、ムシは青虫などの事です。

エビ系ワーム(アミパターン)を使う時は、まだエビが海底にいる場合に良く釣れますよという感じです。

つまり、秋口や春先の、海水がまだ温かい場合ですね。

真冬にエビはいませんから、エビがいないはずの海にエビのワームを投げても釣れにくいでしょう。

では、真冬は何を食べているのかというと、多分・・・青虫のようなムシ系の餌を食べていると思われます。

もし余裕があれば、釣った後にメバルのお腹を捌いてみてください。

そうすれば、何を食べているのか分かります。

釣果をアップさせるには、こういった地道な作業も必要です。

 

ムシを食べているなら、ムシ系のワームで底を探る

・エビを食べているなら、エビ系ワーム

・小魚を食べているなら、小魚系のワームやルアー

 

時季によってメバルの捕食パターンが変わってくるので、その時季に合ったルアーを使いましょう。

 

 

 

まとめ

 

以上となりますが、参考になりましたでしょうか?

ある程度メバリングをしている方はすでにご存知の情報だと思いますが、知らない方は是非参考にしてください。

最初にも書きましたが、メバルは様々な条件が重ならないと釣果を上げるのは難しいです。

闇雲に釣っても、今日も釣れないなぁ~、といって時間を無駄にする日が多くなります。

最初のうちはとにかく釣りに行きたいと思うのですが、釣れないと長続きもしないでしょう。

だらだら釣るよりも、しっかりと目標や自分の決め事を意識して釣りに行きましょう。

 

暴れ豚
これで暴れ豚も釣果アップ間違いなしだブゥ
釣りガール
・・・ 最近全く釣れてないって言ってませんでしたっけ???
暴れ豚

ブヒッ!?((これから釣れる・・・はずだブゥ))

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